変わりゆく変わらないものとして

ずっと家にこもって仕事ばかりしていると

 

気持ちがカサカサしてくるので(笑)

 

数か月前から、机の周りにお花を飾るようになりました。

 

駅前の花屋さんのサービス品のブーケを

 

そのままちっちゃい花瓶にさしているだけですが、

 

綺麗な色が目に入るたびに安らいだ気持ちになります。

 

お花ってすごいな~。

 

 

 

でも、どんなに綺麗なお花でも

 

買ってきて一週間もすると枯れてしまうんですね。

 

生きものなので当然なのですが……。

 

 

 

いや、ホント、お花は「生きもの」だなあ、って思います。

 

生きものなので、一日ごとに様子が違う。

 

ほんとうは一時間ごとに、

 

いや、一秒ごとに、瞬間ごとに、違っているのでしょう。

 

ただ、こちらがそれを見落としているだけで……。

 

 

 

枯れていくのはやっぱり悲しいけれど、

 

それも含めて「いのち」だな~と、

 

愛おしい気持ちをもって眺めています。

 

 

 

ほんとうは、この世のすべてそうなんですよね。

 

なにもかも、瞬間ごとにその姿を変えていっている。

 

 

 

思考も、感情も、感覚も、

 

生まれた瞬間から次々にその姿を変えていき、

 

やがてどこへともなく消えていく。

 

 

 

それを「私の思考」「私の感情」「私の感覚」として

 

思いっきり掴んでしまうから、

 

それらは消えることもできずにくすぶって

 

苦しみの原因へと姿を変えてしまうわけで……。

 

 

 

お花が自然に枯れていくように、

 

思考も、感情も、感覚も、

 

生まれてきたのなら、

 

かならず自然に去っていくので……

 

ただ、それにお任せしていればいいんですよね。

 

 

 

生まれて、変化して、消えて、

 

また生まれて、変化して、消えて……

 

ずっとずっと、それを繰り返しているだけ。

 

 

 

繰り返されるということだけが

 

変わらずにここにある。

 

 

 

変わりゆく変わらないものとしての「いのち」を

 

ただただ、永遠に生き続けていく。

 

 

 

ほんとうに、ただ、それだけだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よい一日をお過ごしください◎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

©Yoko Koide